世界食の〇〇を食べてみた

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草加市で2児の子育てをしているカズミンです。
現在、海外に携わる仕事をしながら、
週一回子供たちに英語を教えています。

今日は
最近ちょっとしたきっかけから
「ある食べ物」に興味を持っています。

先日上野のアメ横に遊びに行きました。 
ブラブラ歩いていると、
あるお店の前でふと立ち止まりました。

大きく【虫】と書いた看板!?

近づいてみると、
どうやら次世代の良質昆虫を扱うという【MUSHI-YA】さんでした。

店の前に自動販売機があるのですが、
興味本位で商品名をちら見してみたら・・

・大コオロギの串焼き
・大スズメバチの幼虫
・サゴワーム尽くしのアイスクリーム
  
「・・・」

私は言葉を失いました(笑)

田舎で育ったのに虫が苦手な私は
さっさと逃げるように歩き出そうとしたら、
一緒いた小2の息子が、
その場から動こうとしないんです。

「何か買いたい~!試してみたい~!」

20分くらいウダウダした結果、
これならなんとかトライできるかも?という
【タガメサイダー(600円もする!)】を
購入することにしました。  

恐る恐るフタを開けて、香りを確認。
香りは許容範囲内。
というかむしろ、品のある素敵な香り。

次にゴクッと飲んでみる息子。

気になるお味はどうかというと・・
彼が一言「これ!すごくおいしい!」と。

私も興味本位で一口もらったら、
梨のジュースみたいな感じで悪くなかったんですよね。
むしろ美味しかったです。
(後味が虫っぽかったのは気のせいと思いたい笑)

固定観念で挑戦しないのは
もったいないことだと反省し、
昆虫食(昆虫ドリンク)の可能性を
ちょっぴり感じた日でした。

こんなきっかけから、
「昆虫食」について調べています。

虫を食べる文化は、
決して最近の流行だけではなく、
実は日本でも昔からあることを再認識しています。

・蜂の子の甘露煮
・イナゴの佃煮
・蚕の田舎炊き

私も幼少期、茨城県の祖母の家で、
イナゴの佃煮を何度か食べたことがあります。

甘じょっぱくて美味しかった・・
そんな気がしてますが、
たぶん今食べるとなるとどうかというと、
味というより形で拒否してしまいそうです。(笑)

世界ではどうなんだろう?
【世界×昆虫食】でググってみると・・

・タイ→タガメ、バッタ、コオロギ
・中国→セミ、蛾、コオロギ
・ベトナム→ゲンゴロウ、タガメ、コオロギ
・ラオス→蟻、バッタ、コオロギ、タガメ

上記は一例ですが、
虫を食べる文化は世界でも根付いているようです。

よくテレビ番組の罰ゲームで、
エグい昆虫食を食べてる姿を見たことがありますが、
彼らにとっては常食だったりしますよね。

世界の食料不足の懸念のある今、
数年前から
タンパク質の供給源と注目されています。

100年後の人達は、
昆虫食を主食としているかもしれませんね(笑)

あなたは昆虫を食べたことはありますか?
あなたの国や地域で食べてる昆虫食があれば、
ぜひ紹介してほしいです♪

外国の人とお友達になりたい!
異文化交流に興味がある!
というそこの皆さん。

わたくし、
ことかずみんは、
「異文化交流会」を
不定期で開催しています。  
一緒にピクニックしたり、
時にはランチ会・飲み会
インターナショナルカラオケ 
なんかもしてます。
是非一度、遊びに来てください。
こういうエピソードも生まれて
皆んなでほっこりしていますよ。
…..
次回開催は、
【未定】

ご参加、お問合せ
お待ちしております♪ 

Instagram問い合わせ

そして、
日本在住の海外の人って
・子どもが学校からもらってくる
 お便りの文章が理解できない
・明日の遠足に準備するものが
 よく分からない

こんなちょっとしたことで
困っていたりするんです。
仲良くなった暁には
ご無理のない範囲で
サポート頂けると幸いです♪

PS
先日のニュースで、NTT東日本が食用コオロギの普及目指すベンチャー企業と協業し、飼育の自動化と効率化を後押してることを知りました。
5年後の2028年には、昆虫食事業で数10億の売上高を目指すのだとか。
環境だけでなく、ビジネス的にも注目ですね!

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