草加市で2児の子育てをしているカズミンです。
現在、海外に携わる仕事をしながら、
週一回子供たちに英語を教えています。
今日は
最近ちょっとしたきっかけから
「ある食べ物」に興味を持っています。
★
先日上野のアメ横に遊びに行きました。
ブラブラ歩いていると、
あるお店の前でふと立ち止まりました。
大きく【虫】と書いた看板!?
近づいてみると、
どうやら次世代の良質昆虫を扱うという【MUSHI-YA】さんでした。
店の前に自動販売機があるのですが、
興味本位で商品名をちら見してみたら・・
・大コオロギの串焼き
・大スズメバチの幼虫
・サゴワーム尽くしのアイスクリーム
「・・・」
私は言葉を失いました(笑)
田舎で育ったのに虫が苦手な私は
さっさと逃げるように歩き出そうとしたら、
一緒いた小2の息子が、
その場から動こうとしないんです。
「何か買いたい~!試してみたい~!」
20分くらいウダウダした結果、
これならなんとかトライできるかも?という
【タガメサイダー(600円もする!)】を
購入することにしました。
恐る恐るフタを開けて、香りを確認。
香りは許容範囲内。
というかむしろ、品のある素敵な香り。
次にゴクッと飲んでみる息子。
気になるお味はどうかというと・・
彼が一言「これ!すごくおいしい!」と。
私も興味本位で一口もらったら、
梨のジュースみたいな感じで悪くなかったんですよね。
むしろ美味しかったです。
(後味が虫っぽかったのは気のせいと思いたい笑)
固定観念で挑戦しないのは
もったいないことだと反省し、
昆虫食(昆虫ドリンク)の可能性を
ちょっぴり感じた日でした。
☆
こんなきっかけから、
「昆虫食」について調べています。
虫を食べる文化は、
決して最近の流行だけではなく、
実は日本でも昔からあることを再認識しています。
・蜂の子の甘露煮
・イナゴの佃煮
・蚕の田舎炊き
私も幼少期、茨城県の祖母の家で、
イナゴの佃煮を何度か食べたことがあります。
甘じょっぱくて美味しかった・・
そんな気がしてますが、
たぶん今食べるとなるとどうかというと、
味というより形で拒否してしまいそうです。(笑)
☆
世界ではどうなんだろう?
【世界×昆虫食】でググってみると・・
・タイ→タガメ、バッタ、コオロギ
・中国→セミ、蛾、コオロギ
・ベトナム→ゲンゴロウ、タガメ、コオロギ
・ラオス→蟻、バッタ、コオロギ、タガメ
上記は一例ですが、
虫を食べる文化は世界でも根付いているようです。
よくテレビ番組の罰ゲームで、
エグい昆虫食を食べてる姿を見たことがありますが、
彼らにとっては常食だったりしますよね。
★
世界の食料不足の懸念のある今、
数年前から
タンパク質の供給源と注目されています。
100年後の人達は、
昆虫食を主食としているかもしれませんね(笑)
あなたは昆虫を食べたことはありますか?
あなたの国や地域で食べてる昆虫食があれば、
ぜひ紹介してほしいです♪
★
外国の人とお友達になりたい!
異文化交流に興味がある!
というそこの皆さん。
わたくし、
ことかずみんは、
「異文化交流会」を
不定期で開催しています。
一緒にピクニックしたり、
時にはランチ会・飲み会
インターナショナルカラオケ
なんかもしてます。
是非一度、遊びに来てください。
こういうエピソードも生まれて
皆んなでほっこりしていますよ。
…..
次回開催は、
【未定】
…
ご参加、お問合せ
お待ちしております♪
そして、
日本在住の海外の人って
・子どもが学校からもらってくる
お便りの文章が理解できない
・明日の遠足に準備するものが
よく分からない
こんなちょっとしたことで
困っていたりするんです。
仲良くなった暁には
ご無理のない範囲で
サポート頂けると幸いです♪
PS
先日のニュースで、NTT東日本が食用コオロギの普及目指すベンチャー企業と協業し、飼育の自動化と効率化を後押してることを知りました。
5年後の2028年には、昆虫食事業で数10億の売上高を目指すのだとか。
環境だけでなく、ビジネス的にも注目ですね!